環境理念
基本理念
当社は深刻化する大気汚染・地球温暖化を認識し、これ以上の悪化を防止する為、地球環境保全に積極的に取組み推進する事が、企業の社会的責任の一つと認識し、地域社会の発展に 貢献し輸送サービスを主とする事業活動から生ずる環境負担を低減していきます。
基本方針
① 環境関連法規制、条例、協定を遵守し、環境保全に努めます。
② 自動車からの排出ガスによる地球温暖化、大気汚染を防止する為、エコドライブの実施・低公害車の導入を実施します。
③ 環境保全に関する「環境教育」「啓蒙活動」を実施し、全従業員に本方針を周知するとともに、社員の意志向上を計り地域の環 境保護活動に積極的に貢献します。
④ 廃棄物の適正処理、リサイクルを推進します。
⑤ 環境目標を定め、定期的に見直し、環境保全活動の継続的な改善に努めます。
⑥ 本方針は広く社外に公表します。
2024年 4月1日(月)
関東流通サービス株式会社
環境保全責任者
代表取締役 西野 進
グリーン経営推進と取り組み
地球温暖化防止・大気汚染改善・石油価格高騰対策の一環として自動車を運行(主にディーゼル トラック)する運輸部門では省エネルギー対策は重要な取組みの一つとなっています。
なかでもエコドライブは、即効性があり個人の意識により容易に実践参加できるものであり、これを支援する装置の開発・普及が進んでおります。
国に於いても平成18年「エコドライブ推進アクションプラン」の導入により関係省庁及び関係機関が 連携した取組みを始めるとともに、国土交通省の「エコドライブ管理システム(EMS)モデル事業」、 ドイツの新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギー使用合理化事業者支援事 業」などにより、補助事業を行っています。
(財)運輸低公害車普及機構(LAVO)は、これらの補助事業に参加してEMS用機器の普及を計るとともに事業に参加した運送事業者から燃料消費量などの走行データを収集し、エコドライブの効果を 評価しました。
これらの調査結果をもとにEMS導入・活用し、弊社も地域社会に貢献する企業として経営者・エコドライブ管理者・ドライバーなど環境保全に関する対策を認識しなければなりません。